ARM ME WITH
子供たちが犠牲になる事件は特に心が痛む。2018年も学校で銃乱射が起きてしまった。銃規制で揺れるアメリカ。現在アメリカの教育者たちがARM ME WITHのハッシュタグで銃以外の力で立ち向かおうとキャンペーンをしている。
毎年起こる銃乱射事件。2016年に私は銃乱射事件で友人を亡くしている。企業も立ち向かいだした。もう終わろうよ。いいかげんにしようよ。これは世界の心のつぶやきである。
さて、私の場合は何だろうか考えているのだが、結局人は「思いやり」の繋がりで生活していると信じている。他人であろうがなかろうが。このブログの最初の記事にジョルジュ・サンドの名言を載せたように、人に優しくできることは自分の財産だと言い聞かせている。
ARM ME WITH Kindness
が今、折れてしまいそうな自分にある。鋭利な言葉の刃で激しく攻撃する人間が居るのだ。何度も何度も私の財産を与え続け、変わってくれることを信じているが、それすら私のエゴなのかと自問する。妹に「無駄だ、馬鹿だ、そんなヤツに与える優しさなんてもったいない」と諭されながらも、今まで幾度となく立ちあがってきたが、今回はなかなかしんどい。
同じように罵倒してやろうかと思うが、そんな言葉は恐れ多くて口から出ない。何に恐れるかと言うと、人を傷つけるからではなく、自分が汚れる気がするから。
・・・結局のところ自分が大切。私はそんなに優しくない。
ARM ME WITH ??
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